現在【美容室向けページ】です。
お客様も担当者も
ハッピーなサロンタイムに導くテスト体制は
コンプライアンスを
底上げします。自店サロンや、さらには業界全体の
お手本となります。
産後は体質が変わりやすく、今までカラーアレルギーのなかった方でも、施術後まぶたが腫れ上がってしまったり、頭や身体全体にかゆみがでてしまったりと思いがけない症状が出てしまったりします。デリケートな時期です。
言うまでもなく、人生初のヘアカラーはお客様本人でも気づいていないアレルギー等皮膚トラブルがおこる可能性があります。ヘアカラー前に、パッチテストをしないという選択はとてもリスキーです。
半年から1年など、前回のヘアカラーから、しばらく経過されている場合、体質や生活習慣などの様々な要因で急にアレルギー等皮膚トラブルを引き起こす場合があります。「今まで大丈夫だったから」とお客様はおっしゃるかもしれませんが、これもお客様の為です、テストをさせていただきましょう。
お客様も自覚されているアレルギーがあるという場合には、パッチテストもオススメしやすいですし、いつヘアカラーのアレルギーも発症するかもしれません。お客様に安心していただき、ヘアカラーを楽しんでいただくためにも、パッチテストをさせていただきましょう。
ヘアカラーのパッチテストはオープンテストで行います。絆創膏の使用は、クローズドテストになりますので適しません。
お客様がサロンを離脱する理由の
統計上位に、気遣いのなさやその対応
とありました。
パッチテストを実施する
お客様の安全を大切にしているサロンを
お客様はどう感じるでしょうか?
自分のことを気遣い大切にしてくれるサロンと
伝わるのではないでしょうか?
「お客様への思いやりのあるサロン」
一助となれば幸いです。
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