例えばヘアカラーパッチテストの問題ケース1としまして、実は絆創膏の使用はダメなんです。 その理由は、ヘアカラーのパッチテストはオープンテストといって密閉してはいけません。 通気性がとても大切です。 絆創膏では密閉してしまうので、クローズドテストを言い、ヘアカラーのパッチテスト方法としては推奨されていないんです。 ヘアカラーのパッチテストの問題ケース2としましては、 洋服など汚してしまう可能性があるということです。 なぜかと言いますと、ヘアカラーが衣服などにつくとカラー剤の発色まで目立たないので気付きずらいですが、時間が経つと発色して染まってしまいます。そして発色してしまうともう落ちません。 パッチテスト放置中、知らない間に衣類などに付着して汚してしまうことがあるのです。